「いつか馬主になりたい」と考える人は多いですが、実際のハードルや現実はほとんど知られていません。
経営者として9年間事業を続ける中で、僕自身も夢として馬主を目指しています。
この記事では、馬主になるための条件や費用、
さらに現場を見て感じたリアルな現実についてまとめます。
僕は将来、馬主になりたい。
理由はまだ完全には説明できない。
でもひとつだけ確かに言えることがある。
「馬が好きだ。」
競馬として見ていた頃と今は違う。
地方競馬も毎日するし、中央競馬のG1ともなれば、1レースで数十万負ける事も珍しくない。
そこで京都競馬場のみやこステークス、
大好きなドゥラメンテ産駒のアスクドゥラメンテの単勝10万円を買った、結果は13着?
ぐらい。悲しい、怒り、よりもっと奥ゆかしい気持ちになった。恋愛でゆうところの一目惚れ。
あの動き、息、存在感。
画面越しではなく、目の前で見た時に
僕の中で何かが変わった。
だけど現実は単純じゃない。
馬主になるには条件がある。
資格がある。
そして責任がある。
馬主になるための条件
調べてわかったことをまずまとめる。
- 年収(個人馬主なら 1,700万〜)
- 純資産(7,500万円以上と言われることが多い)
- 継続的な維持費(月10〜30万)
- 競走馬の購入費用(数百万円〜数億円)
数字だけ見ると、
「夢の外側にいる」ように思う。
でも、
これは「無理」じゃなく
「準備が必要な世界」ってだけ。
なぜ馬主になりたいのか?
僕が欲しいのはステータスでも見栄でもない。
馬と生きる時間。
自分だけの視点で馬を見れる距離。
「この馬が走るところを見たい」
そう言える未来。
馬主になるということは、金じゃなく責任
調べていく中で強く思った。
馬主は「馬を持つ人」じゃなく、
“馬を預かる人”だ。
命、時間、成長、挑戦。
それを背負う仕事でもある。
今の僕にできること
まだ何も持っていない。
でも、「調べた」だけで終わらない。
行動する。
- 情報を集める
- 牧場に行く
- 馬と向き合う
- 計画を立てる
最初の一歩は小さくていい。
次に書きたいこと
この次の記事では、
実際に北海道の生産牧場へ行った時のことを書く。
画面越しではなく、
“本物”の馬と世界に触れた日。
あの日、僕は夢が遠いものじゃなく
「触れる場所にある」ことを知った。
→北海道旅行https://leslsel.online/2025/11/21/北海道旅行パート1/
まとめ
馬主になる方法を調べることは、
ただの情報集めじゃない。
自分の未来を確認する作業だ。
これは憧れじゃない。
挑戦だ。
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